月山高原農地委員会事務局の岡部さんが全土連で講演されました

月山高原農地委員会の事務局長を務める岡部さんのが全土連(全国土地改良事業連合会)で講演されました。講演内容は下記のURLから視聴できます

GIS活用による農地整備、農地集約、栽培管理の月山高原での取り組みが報告されております

https://esrijapan-my.sharepoint.com/:v:/g/personal/momotaro_kano_esrij_com/Ee32LhE1GHpCqXwZPsZf9_wB61vP_VPBsPQln3TV_UCcQw?e=zAHQJe

月山高原の取り組みがテレビ放映されました

月山高原農地委員会の取り組みがテレビユー山形で放映されました

下記のUTYのサイトから視聴できます

 

https://newsdig.tbs.co.jp/articles/tuy/113852?display=1&mwplay=1

ダウンロード
月山高原農地委員会のスマート・テロワール実現への取り組み
鶴岡市 月山高原農地委員会 TUY放送 R04.08.03 (2).doc
Microsoft Word 1.1 MB

月山高原エリア活性化活動2021年度報告

 

令和 3 年度活動計画 

 

① 小麦栽培実施(情報の収集~スマート農業)

UAV マルチスペクトルカメラによる NDVI 解析。

GIS を活用したマッピングと可変施肥への活用。

 

② 輪作体系スタート

各圃場の GIS での情報管理。

土壌成分調査の実施。

月山高原農地委員会並びにスマート・テロワール構想を広く公開し、

会員の募集を行 い仲間を増やす。

輪作体系構築計画の実施。

 

③ ゾーニング事業スタート

ブロックエリア毎にゾーニングを行い、

圃場の大型化等の基盤整備事業を行い、

景観 を含めた土地整備を実施。

 

結 果

ほぼ全ての活動計画について実施した。

 

① について全活動エリアでの調査、解析、データ整備を行い、

可変施肥への活用が促さ れ、

令和 4 年度には機械導入を行い可変施肥を実施することになった。

② について実際の生産会員が当初 3 名から会員が 7 名となり、仲間が増えた。

土壌成分 調査については未実施であった。

③ について単独事業にて基盤整備事業を実施した。

鶴岡市、山形県等、多数の関係者が 来場し、注目することとなった。

④ イベント「月山高原オータムフェス 2021」の企画・運営の実施を行った。

情報発信サ イトの構築を行った。

 

課 題

① コスト問題:輪作体系の実施を行う為の情報の蓄積に伴う GIS の管理費、

情報公開の 為のウェブ管理費や、現状把握の為の UAV による撮影費など、

どのように確保してい くかが課題である。

今年度はこれらの GIS 情報を基に可変施肥を実施し、

省力化、高 収量を目指し SDGs との連携も視野に入れながら実施する予定である。

地元高校の屋 外学習と連携し、今年度より必修となる地理総合 GIS 教育と共に、

月山高原エリアの スマート・テロワールを通したデザイン化を図っていきたい。

 

詳細は下記をご参照ください

2021年月山高原スマート・テロワール活動年度報告

月山高原農地委員会による農地の集約化と基盤整備が行われ、小麦の栽培が軌道に乗り、輪作体系への挑戦が始まろうとしています
また栽培技術支援をITを駆使して実装していく試みも進化しています
21年度はまさに庄内スマート・テロワールのエポックになりました
詳細は下記の文書をダウンロードしてご参照ください
ダウンロード
月山高原活動2021報告BY岡部氏(2022.3.1) (1).pdf
PDFファイル 2.4 MB

月山高原小麦収穫報告 2021.06.30

月山高原集約農地での小麦の収穫が始まりました

次のurlからご覧いただけます

https://drive.google.com/drive/folders/1WFOeBb0nUEMErix30JZcFGSOFRE31XFQ?usp=sharing

月山高原農地委員会からの報告  2021.05.26

月山高原活動について、かねてから要望頂いていたNDVIマップについて、先日5/24NDVI(植生指数)解析の為のマルチスペクトルドローン撮影を実施し、解析を行いました。生産性向上、生産コストの抑制、自然への配慮の一つのツールとして、解析結果を月山高原農地委員会ホームページ上にアップしましたので、ご報告致します。

NDVI は、世界規模での干ばつや農業生産量のモニターリングと予測、火災危険ゾーンの予測支援や砂漠化の把握などに頻繁に使用されます。また、NDVI は、日照条件、地表面の傾斜角度、傾斜方向やその他の外的要素の影響を補正できる点から、世界規模の植生モニターリングに適しています (Lillesand 2004)。

 

植物が持つ太陽放射エネルギーのスペクトル反射特性を利用し、赤色のバンドと近赤外 (NIR) バンドの反射量の差分から植物の成長密度や活性度をモニターリングできます。緑色の葉は、一般に、目に見える波長領域よりも近赤外の波長領域でよく反射します。植物が水分の欠乏によるストレスや病気、枯死しているような場合、植物の黄色の色合いが強くなり、近赤外領域の反射が著しく減少します。

緑が健常で黄色⇒赤色に進むにつれて不健康となります。 

https://gassan.aintecweb.com/

高田庄平さんからの報告2021.03.31

月山高原で畑作穀物の栽培技術開発を進めている高田庄平さんからの報告です。

2020年度の活動報告と2021年度の活動計画が記載されています。

ダウンロード
210321高田スマテロ活動報告2020と2021計画.pdf.pdf
PDFファイル 90.2 MB

2020年度活動報告

月山高原活性化通信No.2              2020.12.1