月山高原ほ場見学会

庄内産小麦の見学会が15日、鶴岡市羽黒町手向の月山高原のほ場で行われた。山形大農学部が中心になって庄内自給圏の確立を目指す「庄内スマート・テロワール構築協議会」(会長・村山秀樹農学部長)が主催したもので、県内で小麦を扱う飲食店やパン店など実需者が生産者と共に生育状況を確認、生産・消費の拡大に向け連携していく決意を新たにした。

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