お知らせ

スマート・テロワール構想の実現に向けた地域活動に協会が支援いたします

地域活動実践者の皆さまからの応募をお待ちしております

申し込み期限は8月31日です

詳細はブログ→お知らせをご覧ください

 

松尾雅彦著『スマート・テロワール:農村消滅論からの大転換』が電子化されKindleでダウンロード可能になりました

絶版になって入手しずらかった同書がAmazon のKindleで手軽にダウンロードできるようになりました。

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[松尾雅彦, 浅川芳裕]のスマート・テロワール: 農村消滅論からの大転換

第14回オンライン講演会のお知らせ

「最も美しい村」から「自立する村」へ! /()19-21時、ZOOM講演のお知らせです。

 

美しかった日本の農村の景観が、どんどん失われているようで、心配になる皆さま

荒れていく景色の背後に、日本社会のいろいろな行き詰まりを読み取ってしまう皆さま

経済一辺倒はダメ、でも税金ですべて面倒見るのはムリ、ではどうしたら? とお悩みの皆さま

 

来たる6/6(月)夜19~21時、ZOOMにて、以下のセッションを行います。

一般社団法人 スマート・テロワール協会主催 セミナーシリーズ

『目指そう! 我が町をスマート・テロワールに』

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今こそ「自立する村」へ ~ 美しい村連合、そしてスマート・テロワール

■ 山田泰司氏 (NPO法人「日本で最も美しい村」連合 元事務局長、現資格委員)

※ モデレーターを、藻谷浩介(日本総合研究所主席研究員)が努めます

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6/6(月)夜19~21時開催、ZOOMにてオンライン配信

※ ご興味がおありになりそうな方へのご拡散、転送、大歓迎です!

※ その時間はダメ!という方。見逃し配信があります!!

お申し込みの方全員に、開催数日後、URLをご案内します。以降は随時、ご視聴可能です。

後日申込みはできません。必ず終了時間(6月6日21時)までにご登録ください!

 

■ご参加には、下記のアドレスに空メールを送信ください。■

st66@nagai-inc.online ( このご案内メールへの返信ではないのでご注意ください)

■折り返し、案内メールが届きます。お待ちしています!■

 

※ 上記アドレスのコピペでは送信できない場合、恐縮ですがアドレスを手入力ください。

※ 携帯やスマホからのメールには、事務局からの返信メールが届きません!

  必ず(docomoausoftbank)のついていないアドレスをご使用ください。

フリーメール(Gmailyahooメール、等)で構いません。

 

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一般社団法人スマート・テロワール協会が開催する連続オンラインセッション、

『目指そう! 我が町をスマート・テロワールに』。上記はその、今年度第2回です。

 

皆さまは、NPO法人「日本で最も美しい村」連合、の名前を聞いたことがあるでしょうか?

失ったら二度と取り戻せない日本の農山漁村の景観・文化を守り、自立を目指す運動です。

フランスで始まった運動に範を取り、2005年に北海道美瑛町など、7つの町村で発足しました。

加盟は現在、26町26村9地域にまで広がりましたが、5年に一度の資格再審査で増減します。

https://utsukushii-mura.jp/

 

農山漁村の美しさとは何でしょうか? それは、単なる自然だけの美しさではありません。

農業、林業、漁業の営みが、自然の中で循環再生され、「ああ美しい」と感じる景観が生まれます。

人の営みが衰えてしまえば、美しさも衰えていく。しかし過疎化の時代に、その維持は至難です。

住民自身が村への誇りを持ち、経済的な自立を目指し、継続して活動せねばなりません。

 

講師の山田泰司氏は、文化生態学専攻で大学院をご卒業後、パシフィックコンサルタンツに入社。

社業の傍ら、旅先で「フランスの最も美しい村協会」を知り、日本での設立を模索しました。

2005年に「美しい村」連合を発足させ、2012~14年には会社を休職し事務局長を務められました。

連合の初代副会長は、㈱カルビー経営者でスマート・テロワール協会の創設者の、故松尾雅彦氏です。

松尾氏がスマート・テロワール構想を公表したのが14年。そこには山田氏も深くかかわっていました。

 

日本の農山漁村の今と未来について、山田氏は今、どのように考え、何を提言されるでしょうか。

松尾氏の遺したスマート・テロワ―ル構想の、その後の進捗をどうご評価されるでしょうか。

実務家、非営利活動家としての立場からフランクに、そして暖かく、語って頂きます!

 

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■ご参加には、下記のアドレスに空メールを送信ください。■

st66@nagai-inc.online ( このご案内メールへの返信ではないのでご注意ください)

■折り返し、案内メールが届きます。お待ちしています!■

 

 【見逃し配信】

数日後に登録アドレスへ視聴方法をご案内します。以降は随時ご視聴可能です。

ご希望の方は、必ず6日21時の終了時間までにご決済ください。

(なお当日の配信はZOOMのみになります。Youtubeのリアルタイム配信は行いません)。

 

【ご参加費用】

1,000円(税込)

※会員(年会費5,000円)の方は、今回含め会員期間の配信は無料で視聴が可能です。

 入会ご希望の方は、空メールへの返信を読んでお手続きください。

(これまで、会員お申し込みを頂いた多数の皆さま、ありがとうございます。)

 

Zoomサポート体制】

オンライン配信事務局の株式会社NAGAIでは、Zoomの操作指導を行っております。

操作に不慣れな方! 一度予習をしておけば、今後はカンタンにご参加になれます。

ご希望の方は申し込みの際に、ご希望の日時を添えてご送信ください。

オペレーション時間は15分ほどです。あなたのデジタル力アップの機会です!

 

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【スマート・テロワール協会とは?】

 

「農村は人が少ないから、何をやっても豊かにならない」と感じていませんか。

少子高齢化、過疎化、産業の衰退など、農村が抱える問題はたくさんあります。

それらを大転換するために提唱されたのがスマート・テロワールです。

スマート・テロワールが目指すのは、食・住・エネルギーの分野における自給圏です。

たとえば輸入に頼る家畜飼料のトウモロコシ。

お金を外国に払い続けるのではなく、地域内で回すことに転換すれば豊かになります。

鍵は、地元の資源(余剰水田、遊休地、木材、太陽)を活用し人々が連携することです。

住民相互の洗練された互酬が織りなす固有の美しさと豊かさと健やかさにあふれる農村。

それが、スマート・テロワールの未来像です。

 

■スマート・テロワールは、元カルビー社長の故・松尾雅彦氏が提唱しました。

■『スマート・テロワール 農村消滅論からの大転換』(松尾雅彦著・学芸出版社刊)

「水田を畑地に大転換すれば農村は15兆円産業を創造できる」

 

スマート・テロワール協会 https://www.smart-terroir.com/ では、

地域をリードする人々を応援し、スマート・テロワールの実践・普及活動をしています。

第13回オンライン講演会のお知らせです

スマート・テロワール協会主催 セミナーシリーズ『目指そう! 我が町をスマート・テロワールに』

4月4日(月)19~21時開催、ZOOMにてオンライン配信

 

他所者と若者が老人の力を引き出す農村経営 ~世代をつなぎ、村を未来に残す~

☆ 伊藤 秀雄 [宮城県登米(とめ)市 有限会社伊豆沼農産 創業者、現会長]

★ 進行役は、藻谷浩介 [株式会社日本総合研究所主席研究員が努めます。

 

※ お申し込みいただければ、後日録画動画をご視聴になれます。

※ 録画ご視聴の方は必ず、当日終了時間(21時)までに、ネットにてお申込みいただきご決済ください!

 

□ご参加希望の方は、以下アドレスに空メールを送信ください。□

st44@nagai-inc.online (メールが届かない場合は、他のアドレスから送付をお試しください)

□折り返し、申込みフォームが掲載された案内メールが届きます。

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一般社団法人スマート・テロワール協会では、2020年12月より連続オンライン講演&対談シリーズ

『目指そう! 我が町をスマート・テロワールに』を開催しております。上記はその第13回です。

 

宮城県北部の登米(とめ)市にある「伊豆沼」は、「ラムサール条約」の対象地となった野鳥の楽園です。

去る3月16日の深夜、登米市も宮城県内の多くの地域と同じく、震度6強の揺れに襲われました。

首都圏や関西圏であれば、大惨事になったでしょう。しかし備えと絆のある東北では、人命被害は僅かでした。

畜産をベースに多角的な「食業」を手掛ける(有)伊豆沼農産の直営店も、翌日から通常通り営業しています。

 

伊豆沼農産は34年前の創業。ハムなどを製造販売しレストランも営む、「農業の6次産業化」の嚆矢です。

規模の拡大で省力化という国の指針に、「一体誰のためのものづくり?」と疑問を持った、若き日の伊藤会長。

そこで編み出した道は、適正な規模の養豚に、食肉加工と販売を組み合わせ、付加価値を高めることでした。

農業は「人の口に入る食べ物を生産する」仕事。だから社名も「伊豆沼ハム」ではなく「伊豆沼農産」にしました。

 

そんな伊豆沼農産の活動は、地域の人たちの間をつなぎ、地域と都市の企業をつなぎ、広がっています。

地域の高齢者に地元の食文化への誇りを持ってもらう機会を提供し、子どもたちへの農業教育の場となり、

都市出身の若者やUターンしてきた若者を続々雇用して育て、都市部の多数の企業の研修を受け入れる。

伊豆沼農産は、「農業家が農村経営を担う」最先端の事例でもあるのです。

農業者として、志のスケールも、活動のスケールも破格の、伊藤会長のお話に学びませんか?

 

動画満載! 地域の人たちと手を結んで、多角的な地域づくりを続ける伊豆沼農産のホームページ

→ https://www.izunuma.co.jp/

 

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【お申込み方法】

■ご参加希望の方は、以下アドレスに空メールを送信ください。■

st44@nagai-inc.online (メールが届かない場合は、他のアドレスから送付をお試しください)

■折り返し、申込みフォームが掲載された案内メールが届きます。

 

※大手キャリアのメール(docomoausoftbank等)へは、事務局からの返信メールが届かないことがあります。

 見逃し配信のご案内も届きませんので、フリーメール(Gmailyahooメール 等)をご使用ください。

 

【見逃し配信】

数日後に登録アドレスへ視聴方法をご案内します。

ご希望の方は、必ず当日4月4日(月)21時の終了時間までにご決済ください。

(なお当日の配信はZOOMのみになります。)

 

【ご参加費用】

1,000円(税込)

※会員(年会費5,000円)になっていただくと、今回含め会員期間の配信は無料で視聴が可能です。

 入会ご希望の方は、空メールへの返信を読んでお手続きください。

(おかげさまにて、多数の皆様に会員お申し込みを頂いております。ありがとうございます。)

 

Zoomサポート体制】

 オンライン配信事務局の株式会社NAGAIでは、Zoomの操作指導を行っております。

 操作に不慣れな方は事前にテストオペレーションをしておくことで円滑なご参加が可能です。

 テストオペレーションをご希望の方はオンライン配信事務局までご希望の日時を添えてご連絡ください。

 オペレーション時間は15分ほどになります。

 

長野県「令和2年度地域食料自給圏実証実験事業」報告

長野県は故松尾雅彦氏の指導のもと「地域食料自給圏実証実験事業」を2017年度より5年計画で推進して来ました。

この事業は、畑作穀物の輪作ならびに畜産堆肥の活用が収穫物の収量、品質及び土壌品質にどのような好影響を及ぼすかを実験によって確認する事を目的としております

この度2020年度の実験結果が長野県農政部から届きましたので共有させていただきます。

なお2021年度の結果もまとまり次第開示させていただく予定でおります。

ダウンロード
令和2年度の概要
R2実証事業プレゼン(作物栽培).pdf
PDFファイル 1.5 MB
ダウンロード
土壌分析結果
土壌理化学性と生物性20220113(野花試土肥).pdf
PDFファイル 1.8 MB
ダウンロード
写真
R2実証事業プレゼン(作物栽培)写真.pdf
PDFファイル 1.3 MB

第12回オンライン講演会のお知らせ

 

◾️日時:12/12(日)午前10~12時

◾️場所:ZOOMにて

◾️テーマ:米国ほかの「シビック・アグリカルチャー」から、スマート・テロワールを再考する

      「世間」があって「コミュニティ」がない日本で、地域の食と農の再生は可能か?

 ■ 講師:北野収先生 (獨協大学交流文化学科教授、スマート・テロワール協会顧問)

    https://sites.google.com/site/kitanozemidokkyo/bei-ye-xian-shengkaramesseji

 

◾️ デレーター:藻谷浩介(日本総合研究所主席研究員、スマート・テロワール協会理事)

■ご参加には、下記のアドレスに空メールを送信ください

  st1212@nagai-inc.online ( このご案内メールへの返信ではないのでご注意ください)

 

  折り返し、案内メールが届きます

 

  後日申込みはできません。必ず終了時間(12月12日12時)までにご登録を!

◾️見逃し配信:数日後に登録アドレスへ視聴方法をご案内します。以降は随時ご視聴可能です。

◾️参加費:1,000円(税込)

  ※会員(年会費5,000円)の方は、今回含め会員期間の配信は無料で視聴が可能です。

  入会ご希望の方は、空メールへの返信を読んでお手続きください。

 

 

 

 

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一般社団法人スマート・テロワール協会が、毎月開催してきた連続オンラインセッション、

『目指そう! 我が町をスマート・テロワールに』。上記はその第12回です。

 

今回は、1年余り続けてきたZOOM講演シリーズの、節目となる12回目です。

食と農と地域のそもそも論を、この機会にじっくり考えなおすことといたしました。

 

講師の北野先生は、農林水産省の官房調査専門官として、国際協力や農村地域

活性化などに携わった後、現在は獨協大学で、開発学の教鞭を取っておられます。

外部からのお金や物資の援助ではなく、「地の人々の主体性と気付き」がもたらす

のが「内発的発展」ですが、そうした気づきを育む方策がご研究のテーマです。

 

()カルビーの経営者だった()松尾雅彦氏は、2014年に「スマート・テロワール

 ~ 農村消滅論からの大転換」を刊行しました。これは、北野収先生が邦訳された

トーマス・ライソン著「シビック・アグリカルチャー」から、深い示唆を得てのことでした。

松尾氏はその後に、当スマート・テロワール協会を設立するのですが、その際には

名称を「シビック・アグリカルチャー協会」とできないか、北野先生に相談されていました。

まさに松尾氏は、北野先生のご研究成果から、得難い「気付き」を得たわけです。

 

北野先生は、「今の日本にあるのは世間で、コミュニティではない。自らによる明治維新、

米国による戦後改革で、食も農も地域も、以前と断絶してしまった」とおっしゃいます。

コミュニティとは本来どういうもので、その喪失は食と農と地域をどう変えたのでしょうか。

新自由主義に抗して、米国ほかで広まっている「シビック・アグリカルチャー」。

それはどのようなもので、日本の我々はそこから何を学べるのでしょうか。

 

傲慢と卑屈を行き来しつつ、言い訳を呟いては結局、自らを変えようとしない我々日本人。

この機会に、日本の食と農と地域を見つめ直し、未来に向けて何ができるかを考えましょう。

 

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Zoomサポート体制】

オンライン配信事務局の株式会社NAGAIでは、Zoomの操作指導を行っております。

操作に不慣れな方! 一度予習をしておけば、今後はカンタンにご参加になれます。

ご希望の方は申し込みの際に、ご希望の日時を添えてご送信ください。

オペレーション時間は15分ほどです。あなたのデジタル力アップの機会です!

 

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【スマート・テロワール協会とは?】

 

「農村は人が少ないから、何をやっても豊かにならない」と感じていませんか。

少子高齢化、過疎化、産業の衰退など、農村が抱える問題はたくさんあります。

それらを大転換するために提唱されたのがスマート・テロワールです。

スマート・テロワールが目指すのは、食・住・エネルギーの分野における自給圏です。

たとえば輸入に頼る家畜飼料のトウモロコシ。

お金を外国に払い続けるのではなく、地域内で回すことに転換すれば豊かになります。

鍵は、地元の資源(余剰水田、遊休地、木材、太陽)を活用し人々が連携することです。

住民相互の洗練された互酬が織りなす固有の美しさと豊かさと健やかさにあふれる農村。

それが、スマート・テロワールの未来像です。

 

■スマート・テロワールは、元カルビー社長の故・松尾雅彦氏が提唱しました。

■『スマート・テロワール 農村消滅論からの大転換』(松尾雅彦著・学芸出版社刊)

「水田を畑地に大転換すれば農村は15兆円産業を創造できる」

 

スマート・テロワール協会 https://www.smart-terroir.com/ では、

地域をリードする人々を応援し、スマート・テロワールの実践・普及活動をしています。

 

第11回オンライン講演会のお知らせ

農山村集落から始まる日本と世界の再生

~ 11/11()19-21時、ZOOM講演のお知らせです。

 

若者の減少で、人手不足、お客様不足にお悩みの皆様

人口の減り続けるふるさと、そして日本の未来に、不安を感じている皆様

その場限り、自分の代限りの「地域の使い捨て」に、疑問を感じ始めた皆様

 

来たる11/11(木)19~21時、ZOOMにて、以下のセッションを行います。

 

一般社団法人 スマート・テロワール協会主催 セミナーシリーズ

『目指そう! 我が町をスマート・テロワールに』

 

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「地元」から世界を創り直す - 中国山地からの挑戦

~ 小規模・分散・ローカルから、ボトムアップで構築する循環型社会

 

■ 藤山浩氏 (一般社団法人 持続可能な地域社会総合研究所 所長)

※ モデレーターを、藻谷浩介(日本総合研究所主席研究員)が努めます

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11月11日(木)19~21時開催、ZOOMにてオンライン配信

 

※ その時間はダメ!という方。見逃し配信があります!!

まずはお申し込みいただければ、数日後に、ご登録アドレスへ

視聴先URLをご案内します。以降は随時、ご視聴可能です。

後日申込みはできません。必ず終了時間(11月11日21時)までにご登録を!

 

■ご参加には、下記のアドレスに空メールを送信ください。■

st1111@nagai-inc.online ( このご案内メールへの返信ではないのでご注意ください)

■折り返し、案内メールが届きます。お待ちしています!■

 

 

※ ご興味がおありになりそうな方へのご拡散、転送、大歓迎です!

MLよりのアドレス削除、アドレスの差し替えや変更、

電話ではなくメールにてお知らせいただき次第、即時対応いたしております。

 

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一般社団法人スマート・テロワール協会が、毎月開催してきた連続オンラインセッション、

『目指そう! 我が町をスマート・テロワールに』。上記はその第12回です。

 

「自分は食べられているが、地域ではどんどん子どもが減り、空き家が増えている。

この先はいったいどうなっていくのだろう」。そうした不安をお持ちではありませんか。

農山村だけではありません。地方都市でも、大都市の郊外でも、同じことが起きています。

東京都でさえも、700万軒以上ある戸建てや集合住宅の、なんと9軒に1軒が空き家です。

数の多い団塊世代が70代を超え、彼らの興した事業も、承継者なく消え始めています。

 

日本がやってきたのは、人や地域の、その場限りの「使い捨て」だったのではないでしょうか。

あなたの暮らしや営みも、あなたが死ねばいずれ忘れ去られてしまうのではないでしょうか。

今はもう亡くなられた方々が、田んぼや水路や橋や木々を長年の営みで守り伝えて来た「地元」。

その価値にもう一度気付き、自分も次世代に何かを残していくことは、できないのでしょうか。

 

今回の講師の藤山浩さんは、日本の地域再生を担う、第一人者の中の第一人者です。

島根県益田市の川べりのログハウスに住み、赤い石見瓦の美しい海辺の集落にオフィスを構え、

地べたの声に寄り添いつつ、集落単位で、人と所得とエネルギーの循環を紡ぎ直しています。

確固たる現場哲学に立ちつつ、緻密な地域経済循環分析に基づき、具体的な行動を喚起する人です。

 

このセミナーは、自分を含む地域全体の未来について、真剣に学び考え直す、得難い機会です。

「もうダメかと思っていたけれど、このような知恵と手法があったのか」と、驚かれることになるでしょう。

農業者はじめ地域で仕事するすべての人、地域振興に関わるすべての方に、満を持して送ります。

 

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講師プロフィール: 藤山 浩(ふじやま こう)

一般社団法人 持続可能な地域社会総合研究所 所長

https://www.susarea.jp/index.html

 

1959年、島根県益田市生まれ。一橋大学経済学部卒業。博士(マネジメント)。

島根県中山間地域研究センター等を経て2017年より現職。みんなでつくる中国山地百年会議会長。

総務省地域力創造アドバイザー他、国・県委員多数。

専門は、中山間地域政策、未来社会論、地域計画、地域分析(人口・経済)、地域づくり支援。

著書に「田園回帰1%戦略」、「循環型経済をつくる」、「小さな拠点をつくる」、「日本はどこで間違えたのか」など。

 

☆ 以下、講師の著書『田園回帰1%戦略』の巻末から

今、ここに住み、思うこと

 この半世紀の間に形成された新たな地域社会である団地やマンションを見ていると、歴史始まって以来初めて、 そこに暮らす人々の間でお互いの生きていく営みの記憶が共有されていかない地域社会が形成されつつあるような危惧を覚えます。 誰かが死んだとしても、その人ががんばって生きた記憶が伝わっていかないとすれば、それはとても悲しい社会です。

 私は、今住んでいる中山間地域の集落で恐らく死ぬでしょう。そうした意識で集落を見渡すと、田んぼにしても水路や橋にしても木々にしても、 今はもう亡くなられた方々の長年の営みにより、今の風景に彫琢されてきたことを感じます。お葬式に参列し、お話を聞くと、 自分一代だけの損得ではなく高い志を持ってよい仕事を後世に残された方々の生き様に頭が下がります。 そのような記憶を少しずつ共有し伝承する中で、自分たちも少しはがんばってみようとする健気さが一人一人の心に宿るのではないでしょうか。

私たちは、皆、いずれ死んでいく存在です。しかし、だからこそ、美しい営みを次の世代へと伝えていく末長い輪の中に身を置きたいと思います。 その場限りの「使い捨て」を続ける人や地域は、過去の尊い営みを消し去るだけでなく、未来に足跡を遺すこともできないでしょう。 田園回帰によって都市と中山間地域のバランスを回復させる中で、私たちは、そこに生きる人々の記憶が紡がれる「地元」を取り戻していくべきだと考えます。 「美しさ」と「時間」と「記憶」は、三位一体で「地元」の中でつながっていくのです。

 

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【お申込み方法】

■ご参加には、このアドレスに空メールを送信ください。■

st1111@nagai-inc.online ( 事務局の専用アドレスです)

■折り返し、案内メールが届きます。お待ちしています!■

 

※ 当メールへのご返信ではありませんので、よくご注意ください!

※ 携帯やスマホからのメールには、事務局からの返信メールが届きません!

  必ず(docomoausoftbank)のついていないアドレスをご使用ください。

※ フリーメール(Gmailyahooメール、等)で構いません。

 

【見逃し配信】

数日後に登録アドレスへ視聴方法をご案内します。以降は随時ご視聴可能です。

ご希望の方は、必ず11日21時の終了時間までにご決済ください。

(なお当日の配信はZOOMのみになります。Youtubeのリアルタイム配信は行いません)。

 

【ご参加費用】

1,000円(税込)

※会員(年会費5,000円)の方は、今回含め会員期間の配信は無料で視聴が可能です。

 入会ご希望の方は、空メールへの返信を読んでお手続きください。

(これまで、会員お申し込みを頂いた多数の皆さま、ありがとうございます。)

 

Zoomサポート体制】

オンライン配信事務局の株式会社NAGAIでは、Zoomの操作指導を行っております。

操作に不慣れな方! 一度予習をしておけば、今後はカンタンにご参加になれます。

ご希望の方は申し込みの際に、ご希望の日時を添えてご送信ください。

オペレーション時間は15分ほどです。あなたのデジタル力アップの機会です!

 

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【スマート・テロワール協会とは?】

 

「農村は人が少ないから、何をやっても豊かにならない」と感じていませんか。

少子高齢化、過疎化、産業の衰退など、農村が抱える問題はたくさんあります。

それらを大転換するために提唱されたのがスマート・テロワールです。

スマート・テロワールが目指すのは、食・住・エネルギーの分野における自給圏です。

たとえば輸入に頼る家畜飼料のトウモロコシ。

お金を外国に払い続けるのではなく、地域内で回すことに転換すれば豊かになります。

鍵は、地元の資源(余剰水田、遊休地、木材、太陽)を活用し人々が連携することです。

住民相互の洗練された互酬が織りなす固有の美しさと豊かさと健やかさにあふれる農村。

それが、スマート・テロワールの未来像です。

 

■スマート・テロワールは、元カルビー社長の故・松尾雅彦氏が提唱しました。

■『スマート・テロワール 農村消滅論からの大転換』(松尾雅彦著・学芸出版社刊)

「水田を畑地に大転換すれば農村は15兆円産業を創造できる」

 

スマート・テロワール協会 https://www.smart-terroir.com/ では、

地域をリードする人々を応援し、スマート・テロワールの実践・普及活動をしています。

 

第10回オンライン講演会のお知らせです

 

スマート・テロワール協会 第10回オンライン講演会 

 20211010()13時開始

 

国産小麦を使ったおいしいパンを、身近なコンビニでも売って欲しいな、と思う皆さま

なぜ日本は、国産小麦でパンを作って食料自給率を上げていかないのか、ご疑問の皆さま

パン用小麦栽培は難しいと思う農業者と、国産小麦はコスト高だと思う企業の皆さま

 

来る10月10日(日)13~15時、下記のオンライン・対談イベントが開催されます。

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スマート・テロワール協会主催 セミナーシリーズ

『目指そう! 我が町をスマート・テロワールに』

コンビニでも地元産小麦を使ったパンを買いたい! 

茨城県で起きた奇跡のコラボに、各地は続くのか!? 

 

■ 染野 実 (有限会社ソメノグリーンファーム社長、茨城パン小麦栽培研究会副会長。米輸出も行うプロ農家)

■ 鳥山 雅庸 (リバティーフーズ社長。パン製造のかたわら、茨城県内の6次産業を多方面で支援)

■ プロジェクトに関係する製粉や小売3社の、ご担当者の皆様にも、コメントをいただきます

※ コーディネータは、藻谷浩介(株式会社日本総合研究所主席研究員)が努めます。

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10月10日(日)13~15時開催、ZOOMにてオンライン配信

※ その時間はダメ!という方。お申し込みいただければ、後日YouTubeで録画をご視聴になれます。

YouTubeの規則で事後課金ができません。録画ご視聴の方も、必ず当日終了時間(15時)までに、

ネットにてお申込みいただきご決済ください!

 

■ご参加には、下記のアドレスに空メールを送信ください。■

st1010@nagai-inc.online ( このご案内メールへの返信ではないのでご注意ください)

■折り返し、案内メールが届きます。お待ちしています!■

 

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一般社団法人スマート・テロワール協会では、昨年12月より連続オンライン講演&対談シリーズ

『目指そう! 我が町をスマート・テロワールに』を開催しております。上記はその第10回です。

 

コメ余りで米価が下がる一方、品不足で輸入小麦が値上げされた今年。パンの値段も上がりそうです。

なぜ農家は、水田を小麦畑にしないのでしょうか? なぜパンメーカーは地元産小麦を使わないのでしょうか?

品質の高い(タンパク質の含有量の高い)パン用小麦は、本州以南では生産がなかなか難しいのです。

小さなベーカリーでなく、大手商業者のチェーンが相手となれば、供給量も安定しなくてはいけません。

 

そんな中ですが、この秋、茨城・栃木・福島のセブンイレブンで、地元産小麦を使ったパンが発売されました!

製粉・製パン業者が求める、品質の高いパン用小麦を、安定供給できる生産者グループがあって、

コンビニエンスストア向けにも国産のパン用小麦を使いたいと、高い志を持つ製パン事業者がいて、

そこに意欲ある製粉業者が協力し、懸命にコラボしたことで、大きなブレークスルーが起きたのです。

 

テレビ番組になってもおかしくない秘話と、今後の展開のビジョンを、キーパーソンたちが語ります!

 

それから!! 茨城・栃木・福島にお住まいでない方にも大朗報です。この3県のセブンイレブンで発売中の、

茨城県産小麦を使ったパン4種類を、ご希望の方に、当日までにお届けします。

セッションの途中、14時前後に、「もぐもぐタイム」という休憩時間がありますが、そこで登壇者と一緒に、

「これがコンビニのパン!?」と驚くほどおいしい、㈱リバティーフーズ製のパンをご賞味ください!!! 

 

なんとパンは無料サービス! ただし送料だけは、お申し込みの方が着払いでご負担ください。

最終受付は、10/7()23:59までです。詳しくはご参加お申し込み後にご案内します!

 

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【お申込み方法】

■ご参加には、このアドレスに空メールを送信ください。■

st1010@nagai-inc.online ( ご案内メールへの返信ではないのでご注意ください)

■折り返し、案内メールが届きます。お待ちしています!■

 

※大手キャリアのメール(docomoausoftbank等)へは、事務局からの返信メールが届かないことがあります。

 見逃し配信のご案内も届きませんので、フリーメール(Gmailyahooメール 等)をご使用ください。

 

【見逃し配信】

数日後に登録アドレスへ視聴方法をご案内します。

ご希望の方は、必ず8日15時の終了時間までにご決済ください。

 以降のご登録は残念ながら、YouTube の利用規約上不可能になっております。

(なお当日の配信はZOOMのみになります。Youtubeのリアルタイム配信は行いません)。

 

【ご参加費用】

1,000円(税込)

※会員(年会費5,000円)になっていただくと、今回含め会員期間の配信は無料で視聴が可能です。

 入会ご希望の方は、空メールへの返信を読んでお手続きください。

(おかげさまにて、多数の皆様に会員お申し込みを頂いております。ありがとうございます。)

 

Zoomサポート体制】

 オンライン配信事務局の株式会社NAGAIでは、Zoomの操作指導を行っております。

 操作に不慣れな方は事前にテストオペレーションをしておくことで円滑なご参加が可能です。

 テストオペレーションをご希望の方はオンライン配信事務局までご希望の日時を添えてご連絡ください。

 オペレーション時間は15分ほどになります。

 この機会に、あなたのDX経験値をワンランクアップしませんか!

 

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【スマート・テロワール協会とは?】

 

「農村は人が少ないから、何をやっても豊かにならない」と感じていませんか。

少子高齢化、過疎化、産業の衰退など、農村が抱える問題はたくさんあります。

それらを大転換するために提唱されたのがスマート・テロワールです。

スマート・テロワールが目指すのは、食・住・エネルギーの分野における自給圏です。

たとえば輸入に頼る家畜飼料のトウモロコシ。

お金を外国に払い続けるのではなく、地域内で回すことに転換すれば豊かになります。

鍵は、そこにある資源(余剰水田、遊休地、木材、太陽)を活用し人々が連携することです。

住民相互の洗練された互酬が織りなす固有の美しさと豊かさと健やかさにあふれる農村。

それが、スマート・テロワールの未来像です。

 

■スマート・テロワールは、元カルビー社長の故・松尾雅彦氏が提唱しました。

■『スマート・テロワール 農村消滅論からの大転換』(松尾雅彦著・学芸出版社刊)

「水田を畑地に大転換すれば農村は15兆円産業を創造できる」

 

スマート・テロワール協会 https://www.smart-terroir.com/ では、

 

地域をリードする人々を応援し、スマート・テロワールの実践・普及活動をしています。

「月山高原秋フェス」のお知らせです

月山高原産小麦デビュー祭(月山高原オータムフェス 2021)

2021.10.17(日)11:00~14:00

場所:月山高原活性化センター

問合せ先:月山高原農地委員会 事務局 (有)佐藤測量設計事務所 岡部 0235-62-4166

 

月山高原の魅力を知ってもらおう!というイベントです。

今回は、月山高原エリアで耕作放棄地の解消、循環型農業の輪作体系、月山高原エリアの振興に取り組んでい る「月山高原農地委員会」と共に、一年を通した活動の報告や、今年度エリア内で収穫した小麦を使った料理 の提供を行い、秋の収穫祭を楽しもうと思います。

また、大規模な小麦栽培の初年度となる今年は、収穫量 24t の良質な小麦が出来ています。

小麦需要者との相談会も実施しております。 是非とも皆さんのお越しをお待ちしております。

 

月山高原産小麦デビューを記念した特別メニュー他 フードイベント(テイクアウト)

① (イタリアン・ハレトケ)

② (創作料理・オーブンカトウ)

③ (野菜・産直 羽黒あねちゃの店)

④ (野菜・就労支援施設 もみの木)

⑤ (庄内鴨・三井農場)

⑥ 他未定

 

特別イベント(無料)

① 月山高原での活動について(月山高原農地委員会)12:10~

・月山高原農地委員会活動内容及び会員募集

・小麦栽培の取組みについて

・スマート農業取組みについて

② 大型農業機械展示(小麦栽培で使用している実機)

③ ドローン活用展示 月山高原農地委員会ホームページ:https://gassan.aintecweb.com/ フェイスブックページ:『月山高原農地委員会』 

 

月山高原農地委員会ホームページ:https://gassan.aintecweb.com/ フェイスブックページ:『月山高原農地委員会』 

 

 

 

第9回オンライン講演会のお知らせです

農と食文化を活かした地域活性化にご関心のある、すべての皆さま

「陸前高田」や「奇跡の一本松」と聞いて、心を動かされるもののある皆さま

東日本震災10周年に、被災地のリアルを知り、10年後を展望したい皆さま

 

来週9月9(木)19~21時、下記のオンライン・対談イベントが開催されます。

 

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スマート・テロワール協会主催 セミナーシリーズ『目指そう! 我が町をスマート・テロワールに』

 

大津波でも流せない、土地のテロワールと、人の底力

~ 「陸前高田」の復興最前線を知る、弾丸トークリレーの120分

 

(以下、登壇順に)

■ 菅野 隼 (陸前高田市役所 政策推進室係長): 震災をきっかけにUターンし、「SDGs未来都市」を推進

■ 田村 満 (陸前高田モータースクール会長): 発酵の里(カモシー)社長、スマート・テロワールを熟読し実践

■ 熊谷 晃弘 (神田葡萄社長): 明治期創業の葡萄園を継ぎ、ワイン醸造を再興中

■ 上岡 修 (一社・ピーカン農業未来研究所代表理事): 元JT研究者、震災後に移住し新事業に取り組む

■ 大林 孝典 (陸前高田しみんエネルギー 総合企画部長): 元JICA、震災後に移住し新事業に取り組む

■ 小出 浩平 (ワタミオーガニックランド社長): 3haの土地で自然エネルギーを活用した有機農業に苦闘中

 

※ コーディネータは、藻谷浩介(日本総合研究所主席研究員、スマート・テロワール協会理事)が努めます。

 

9月9日(木)19~21時開催、ZOOMにてオンライン配信

当日その時間はムリ!という方。ご安心され、見逃し配信を、お好きな時間にご利用ください!

※ 数日後に、ご登録アドレスへ視聴先URLをご案内します。以降は随時、ご視聴可能です。

※ 後日の申込みはできませんので、必ず9月9日(木)21時までにご登録ください。

 

■ご参加には、下記のアドレスに空メールを送信ください。■

st99@nagai-inc.online ( このご案内メールへの返信ではないのでご注意ください)

■折り返し、案内メールが届きます。お待ちしています!■

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一般社団法人スマート・テロワール協会では、昨年12月より連続オンライン講演&対談シリーズ

『目指そう! 我が町をスマート・テロワールに』を開催しております。上記はその第9回です。

 

それぞれの縁と思いを持って、陸前高田に集まった人たち。本当の復興に向けて、陸前高田のテロワール、地の恵みに根差した活動を始めています。その生の声、苦闘の現場の報告を、ぜひ皆さんにもお聴き頂きたく、ご案内しました。

 

ビジュアルなプレゼンをテンポよくつないでの、弾丸リレーのようなセッションになります。

途中には、陸前高田の最新の“おいしいもの”を紹介する“もぐもぐタイム”も。

ぜひ、お楽しみいただき、復興に向けた勇気と応援の気持ちを共にしましょう!

 

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【お申込み方法】

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 見逃し配信のご案内も届きませんので、フリーメール(Gmailyahooメール 等)をご使用ください。

 

【見逃し配信】

当日その時間はムリ!という方。ご安心され、見逃し配信を、お好きな時間にご利用ください!

※ 数日後に、ご登録アドレスへ視聴先URLをご案内します。以降は随時、ご視聴可能です。

※ 後日の申込みはできませんので、必ず9月9日(木)21時までにご登録ください。

 

【ご参加費用】

1,000円(税込)

※会員(年会費5,000円)になっていただくと、今回含め会員期間の配信は無料で視聴が可能です。

 入会ご希望の方は、空メールへの返信を読んでお手続きください。

(おかげさまにて、多数の皆様に会員お申し込みを頂いております。ありがとうございます。)

 

Zoomサポート体制】

 オンライン配信事務局の株式会社NAGAIでは、Zoomの操作指導を行っております。

 操作に不慣れな方は事前にテストオペレーションをしておくことで円滑なご参加が可能です。

 テストオペレーションをご希望の方はオンライン配信事務局までご希望の日時を添えてご連絡ください。

 オペレーション時間は15分ほどになります。

 この機会に、あなたのDX経験値をワンランクアップしませんか!

 

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【スマート・テロワール協会とは?】

 

「農村は人が少ないから、何をやっても豊かにならない」と感じていませんか。

少子高齢化、過疎化、産業の衰退など、農村が抱える問題はたくさんあります。

それらを大転換するために提唱されたのがスマート・テロワールです。

スマート・テロワールが目指すのは、食・住・エネルギーの分野における自給圏です。

たとえば輸入に頼る家畜飼料のトウモロコシ。

お金を外国に払い続けるのではなく、地域内で回すことに転換すれば豊かになります。

鍵は、そこにある資源(余剰水田、遊休地、木材、太陽)を活用し人々が連携することです。

住民相互の洗練された互酬が織りなす固有の美しさと豊かさと健やかさにあふれる農村。

それが、スマート・テロワールの未来像です。

 

■スマート・テロワールは、元カルビー社長の故・松尾雅彦氏が提唱しました。

■『スマート・テロワール 農村消滅論からの大転換』(松尾雅彦著・学芸出版社刊)

「水田を畑地に大転換すれば農村は15兆円産業を創造できる」

 

スマート・テロワール協会 https://www.smart-terroir.com/ では、

地域をリードする人々を応援し、スマート・テロワールの実践・普及活動をしています。

 

山形大學農学部がクラウドファンディングを始めました

以下に山形大學農学部浦川教授からのメッセージをお届けします

クラウドファンディングにご協力をお願いいたします

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さて6月の講演会の時にも少し触れさせていただきましたが、スマテロ構想の
実現に向けた活動資金として、JRA事業が採択され、「スマテロPJ」として
活動を進めております。
JRA事業ではハード面でも穀物収穫用ハーベスタ(約930万円)の購入も
採択されているのですが、補助率が1/2のため、自己資金として半分を
大学で負担する必要があります。
大学では自己資金として負担額の約8割以上を準備することができましたが、
不足分のとして約160万円を確保する必要があります。
そこで、この度、以下のようにクラウドファンディングサイト(READYFOR)にて、
ファンディングをスタートさせることにしました。
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・公開予約日:2021年8月18日12時
・終了予定日:2021年10月12日23時

URL
https://readyfor.jp/projects/65318

クラウドファンディングの活用を思付いたのは、資金を確保することは当然では
ありますが、庄内をはじめとして、全国にスマートテロワール構想や大学の取組を
理解していただき、応援していただける方々を増やすことも、その大きな目的に
しております。
クラウドファンディングは、公開直後の5日間でどれだけ支援を集められるかが、
成功の大きなポイントになります。

山形大学では、何としてもこのプロジェクトを成功させ、構想の実現に向けて
弾みをつけたいと思っておりますので、長々とメールを書いてしまいましたが、
何とぞ、よろしくお願いいたします。

第8回オンライン講演会を開催いたします

北海道の美味しい野菜と、静岡の甘いミカンを愛する皆さま

合併で町名は消えても、農業が力強く引っ張っている地域について、深く知りたい皆さま

地域産業の最先端を切り拓く農協が存在することを、これまで知らなかった皆さま

 

来る8月8日(日)13~15時、下記のオンライン・対談イベントが開催されます。

 

ブランド野菜の一大産地であり、カーリングの聖地でもある、北海道オホーツクの旧常呂(ところ)町。

ミカンのイメージを刷新した、最高品質の青島みかんの生産拠点、静岡県浜名湖北岸の旧三ヶ日(みっかび)町。

合併されたこれら地域を支えるのは、先端の事業展開を続ける農協です。そのリーダー2人にお話を伺います。

 

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スマート・テロワール協会主催 セミナーシリーズ『目指そう! 我が町をスマート・テロワールに』

 

地域に根差す農協が担う、最先端の「農村経営」 ~ 大都市にない豊かさの源泉とは?

■ 小野寺 俊幸 (北海道北見市旧常呂町の、常呂町農協前組合長、北海道農協中央会会長)

■ 後藤 善一 (静岡県浜松市北区旧三ヶ日町の、三ヶ日町農協前組合長)

※ コーディネータは、藻谷浩介(株式会社日本総合研究所主席研究員)が努めます。

 

8月8日(日)13~15時開催、ZOOMにてオンライン配信

※ その時間はダメ!という方。お申し込みいただければ、後日YouTubeで録画をご視聴になれます。

 YouTubeの規則で事後課金ができません。録画ご視聴の方は必ず、当日終了時間(15時)までに、

ネットにてお申込みいただきご決済ください!

 

■ご参加には、下記のアドレスに空メールを送信ください。■

st88@nagai-inc.online (← このご案内メールへの返信ではないのでご注意ください)

■折り返し、案内メールが届きます。お待ちしています!■

 

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一般社団法人スマート・テロワール協会では、昨年12月より連続オンライン講演&対談シリーズ

『目指そう! 我が町をスマート・テロワールに』を開催しております。上記はその第8回です。

 

皆さんは、「農協」と聞いて、どのようなイメージをお持ちでしょうか。

コメへの保護政策にしがみ付いて補助金に依存し、農業よりも金融保険事業に注力する組織?

組織維持のために合併を繰り返し、地域から離れて肥大化し政治化した、既得権擁護の団体?

ですがその実態は、地域によって様々に異なっており、農業生産の本筋を行く団体もあります。

それどころか場所によっては、地域をリードする存在として、「農村経営」の中核を担っていたりします。

 

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北海道オホーツク地方、北見市の北外れにある常呂町農協は、正組合員戸数141戸の小さな組織ですが、

小麦・じゃがいも・てんさいを主力に、玉ねぎ・小豆・にんにく・牛乳と、数々の高品質作物を生産しています。

町は北見市に合併されましたが、農協は合併せず、漁協との協働出資で、常呂厚生病院も誘致しました。

ご登壇いただく小野寺(前)組合長は、経営改革を進め、今は北海道農協中央会会長の重責を担っています。

 

常呂町の美しい農村風景と、農産品の数々はこちらで → https://www.ja-tokoro.or.jp/tokoro/

 

常呂町といえばカーリング。長野オリンピックで人気を集めた小野寺歩選手をご記憶でしょうか?

小野寺氏は彼女のお父さんでもあり、長野オリンピックでカーリングを正式種目にすべく、当時の

ブランデージIOC会長に掛け合いに行った中心人物でもあります。そのあたりのお話もお伺いします。

 

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夏でも爽やかな北海道北見市に対し、冬でも温暖な静岡県浜松市。その北西部、浜名湖北岸で生産される

三ヶ日ミカンは、生鮮食品で初めて、消費者庁から、健康にいい「機能性表示食品」の認証を受けました。

大企業のサントリーと組んだ商品開発も話題となり、現在建設中の選果施設は東洋で最大規模です。

 

見るだけで元気になりそうなミカンの里の今はこちらで → https://mikkabi.ja-shizuoka.or.jp/

 

ご登壇いただくのは、これらを主導した後藤善一前組合長。米や野菜ではなくミカンに賭けた戦略眼と、

世界最先端の生産技術の工夫、マーケティング戦略などについて、存分にお伺いします。

 

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【お申込み方法】

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 見逃し配信のご案内も届きませんので、フリーメール(Gmailyahooメール 等)をご使用ください。

 

【見逃し配信】

数日後に登録アドレスへ視聴方法をご案内します。

ご希望の方は、必ず8日15時の終了時間までにご決済ください。

 以降のご登録は残念ながら、YouTube の利用規約上不可能になっております。

(なお当日の配信はZOOMのみになります。Youtubeのリアルタイム配信は行いません)。

 

【ご参加費用】

1,000円(税込)

※会員(年会費5,000円)になっていただくと、今回含め会員期間の配信は無料で視聴が可能です。

 入会ご希望の方は、空メールへの返信を読んでお手続きください。

(おかげさまにて、多数の皆様に会員お申し込みを頂いております。ありがとうございます。)

 

Zoomサポート体制】

 オンライン配信事務局の株式会社NAGAIでは、Zoomの操作指導を行っております。

 操作に不慣れな方は事前にテストオペレーションをしておくことで円滑なご参加が可能です。

 テストオペレーションをご希望の方はオンライン配信事務局までご希望の日時を添えてご連絡ください。

 オペレーション時間は15分ほどになります。

 この機会に、あなたのDX経験値をワンランクアップしませんか!

 

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【スマート・テロワール協会とは?】

 

「農村は人が少ないから、何をやっても豊かにならない」と感じていませんか。

少子高齢化、過疎化、産業の衰退など、農村が抱える問題はたくさんあります。

それらを大転換するために提唱されたのがスマート・テロワールです。

スマート・テロワールが目指すのは、食・住・エネルギーの分野における自給圏です。

たとえば輸入に頼る家畜飼料のトウモロコシ。

お金を外国に払い続けるのではなく、地域内で回すことに転換すれば豊かになります。

鍵は、そこにある資源(余剰水田、遊休地、木材、太陽)を活用し人々が連携することです。

住民相互の洗練された互酬が織りなす固有の美しさと豊かさと健やかさにあふれる農村。

それが、スマート・テロワールの未来像です。

 

■スマート・テロワールは、元カルビー社長の故・松尾雅彦氏が提唱しました。

■『スマート・テロワール 農村消滅論からの大転換』(松尾雅彦著・学芸出版社刊)

「水田を畑地に大転換すれば農村は15兆円産業を創造できる」

 

スマート・テロワール協会 https://www.smart-terroir.com/ では、

地域をリードする人々を応援し、スマート・テロワールの実践・普及活動をしています。

 

第7回オンライン講演会を開催いたします

l   テーマ

スマート・テロワールから魅力的な農業を目指して

l   開催日時

7月7日 水曜日 19時〜21時

Zoomにて配信いたします

l   登壇者

Ø   高田 庄平 氏 (農業者 、ベジパレット代表)

Ø   岡部 勝彦 氏 (有限会社佐藤測量設計事務所 取締役業務部長 、月山高原農地委員会)

l   参加方法

Ø   下記のe-mailアドレスに空メールをお送りください。参加案内が返送されます。

Ø   st77@nagai-inc.online

 

l   参加費用          

Ø   1,000円(税込)
会員(年会費5,000円)になっていただくと、会員期間の配信は無料で視聴が可能です。
  ご入会希望の方は会員申込書に必要情報を記入の上ご提出ください。

【会員申込書】 会員申込み希望者のみご提出ください。今後のオンライン配信が無料で視聴いただけます。
ここをクリックして申込書をダウンロード

l   テーマ詳細
日本で唯一の「ユネスコ食文化創造都市」山形県鶴岡市。
世代を越えて受け継がれてきた「在来作物」が60種類も存在しており、その食文化が今世界で注目を集めています。
庄内の若き農業者・高田さんからは、地元の畜産との連携や土壌の変化、また今までのノウハウを教育に活用するためのDIYロボティクスについて、月山高原の農地の集約事業に事務局として取り組んで成果をあげた岡部さんからは、ドローンを用いたマルチスペクトルカメラでの撮影や、NDVI(植生指数)マップについて、楽しく熱く語ってもらいます。

 

l   後日の見逃し配信にも対応しております

急な予定が入っても、お申込みをいただければ後日の再視聴が可能です。(視聴方法は後日ご案内いたします)

 

l   なお、オンライン配信事務局は株式会社NAGAIに委託しており、参加費用は決済システムによる前払い制となっております。
IT
サポートまで対応をしてくれますので、初めてご参加の方やパソコンの操作に自信がない方は以下のZoomの操作サポート体制について】をご確認ください。

全国の皆様のご参加をお待ちしております。


【スマート・テロワールとは?】


「農村は人が少ないから、何をやっても豊かにならない」と感じていませんか。
少子高齢化、過疎化、産業の衰退など、農村が抱える問題はたくさんあります。
それらを大転換するために提唱されたのがスマート・テロワールです。
スマート・テロワールとは、長野の北信や東信、山形の庄内や置賜のように文化や経済のつながりが深い地方都市と周辺農村部とが一体となった地域のことです。
スマート・テロワールが目指すのは、食・住・エネルギーの分野における自給圏です。たとえば輸入に頼る家畜飼料のトウモロコシ。
お金を「外」に払い続けるのではなく「内」でお金を回すことに転換すれば豊かになります。鍵は、そこにある資源(余剰水田、遊休地、木材、太陽)を活用し人々が連携することです。
住民相互の洗練された互酬が織りなす固有の美しさと豊かさと健やかさにあふれる農村。
それが、スマート・テロワールの未来像です。

スマート・テロワール 農村消滅論からの大転換』(松尾雅彦著・学芸出版社刊)
スマート・テロワール協会HP https://www.smart-terroir.com/
 スマート・テロワールは、元カルビー社長の故・松尾雅彦氏が提唱しました。
 地域をリードする人々を応援し、スマート・テロワールの実践・普及活動をしています。

2021年度社員総会が開催されました

6月19日13時から21年度社員総会が下記の通り開催されました

上程された議案は全て賛成多数で可決承認されました。

 

1.     日時 619日土曜日午後1時~130

2.     場所 オンライン開催にて行います。後日手順をご案内いたします

3.     目的事項

(1)     報告事項

      2020年度活動報告(添付資料1をご参照ください)

(2)     決議事項

      1号議案 2020年度決算承認の件

      2号議案 2021年度活動計画承認の件

      3号議案 2021年度収支予算承認の件

      4号議案 理事及び監事選任の件

第6回オンライン講演会

『山形大学農学部寄附講座  食料自給圏圏「スマートテロワール」形成講座の5年間の歩み』

スマート・テロワールの構想を提唱した松尾雅彦氏は山形大学農学部に、2016年から5年間にわたって寄附講座を寄贈しました。寄附講座の目的はスマート・テロワールの実証実験でした。

松尾氏は大学の役割として、モデル農場(セントラル農場)を経営しつつ農畜産業や食品業に携わる地域住民に対するエクステンション活動を展開することをゴールにしていました。

寄附講座は本年3月に終結を迎えました。今回のオンライン講演会はこれまでの5年間の歩みとその成果報告会という位置付けになります。

寄附講座の5年間で松尾氏の掲げたこのゴールがどこまで見えてきたのか楽しみにしていただければ幸いです。

寄附講座の成果は万人の物であるべきという松尾雅彦氏の遺志に基づき、今回の視聴は参加費無料とし、記録もYoutubeで誰でもいつでも視聴可能といたします。

ふるってご参加ください。

 

参加ご希望の方は以下のアドレスに空メールをお送りください

 

st66@nagai-inc.online

 

【開催日時】

2021年6月6日(日) 13時00分~16時00分
※15分前よりオンライン会場へ入室が可能です。

【見逃し配信予定日】
2021年6月9日(水)にご登録アドレスへ視聴先URLをご案内予定です。
オンライン配信方法
Zoom

【講師】
山形大学農学部 教授   浦川 修司
山形大学農学部 准教授 松山 裕城
山形大学農学部 助教   中坪 あゆみ
山形大学農学部 准教授 桒原 良樹

【参加費用】
無料

 

参加ご希望の方は以下のアドレスに空メールをお送りください

 

st66@nagai-inc.online

 

山形大学農学部では、カルビー株式会社元社長の故松尾雅彦氏のご寄附により、平成28年から寄附講座『食料自給圏「スマート・テロワール」形成講座』を開設し、山形県庄内地域において「庄内スマート・テロワール」の実現に向けた取り組みを行ってまいりました。

本講座では、余剰水田や耕作放棄地を活用して、耕畜連携、農工連携、工商連携によって輸入原料に依存している加工食品を、
地域産原料”を活用した加工食品に置き換える取組みを行ってきました。また、庄内地域の農業者、加工メーカー、スーパーマーケット等と連携を図りながら農畜産物を生産し、この
年間においてウインナーソーセージ、ロースハム、ベーコン、味噌、コロッケ、中華麺や麦切り等の加工品を開発してきました。

残念ながら松尾氏は志半ばで急逝されましたが、山形大学農学部では松尾氏の熱い想いを引継ぎ、氏の構想の実現に向けて邁進しております。本セミナーでは、寄附講座がこれまでの5年間で取り組んできた内容やその成果、今後の方針などについてご紹介します。


農業にご関心の方、地域づくりにご関係の全ての皆さま。
是非是非ご視聴ください。