2020年度活動実績と2021年度活動計画(案)

ポテトの加工品開発に取り組んでいる木曽さんからの報告をお届けします。

1.2020年度の事業報告

○目的

1、馬鈴薯加工品のニーズ調査と商品開発の検討

2、庄内産馬鈴薯を使用した加工品のプロトタイプの開発

3、販売先の検討並びに営業

 

○報告

1、馬鈴薯加工品のニーズ調査と商品開発の検討

 馬鈴薯加工品のニーズについては、山形大学のニーズ調査で「コロッケ」「ポテトサラダ」などの惣菜加工品が上位に来ていた。しかし小売店側の惣菜加工に関する現状を調べところ、惣菜市場に介入することは、いくら地元産とはいえ価格競争に巻き込まれレッドオーシャンになる可能性が高いと判断した。改めて馬鈴薯の良さを再度検討し、「味のクセがないこと」「古今東西、老若男女問わず誰でも食べられること」に注目した。近年の健康志向をコンセプトとして、日持ちがしてヘルシーなチップスとして開発へ着手した。

 

2、庄内産馬鈴薯を使用した加工品のプロトタイプの開発

 近年は「無添加」を謳ったチップスが増加傾向にある。またヴィーガン市場の発展が目覚ましいことを考え、余計な物を一切使わない加工品、つまり素材の良さを十分に生かす加工品を検討した。そこで油を一切使っていないチップスがほぼないことに着目し、乾燥チップスを試作した。作業工程を含めプロトタイプの開発を進めた。

 

3、販売先の検討並びに営業

 スナック市場は拡大傾向にあり伸長率も好調にある。菓子業界の課題としては、少子高齢化による1袋あたり少量であること。健康や免疫意識の高まりから身体に良いものを欲していること。原材料や物流費などのコスト高が課題となっている。そのため小売店側でも少量や健康面に配慮したお菓子が求められている。小売店やヴィーガンショップの市場調査を行いニーズが高いことがわかった。

 

 

2.2021年度の事業計画

○目的

1、馬鈴薯加工品の商品製造と仕組みづくり

2、販売先の営業

 

○計画

1、馬鈴薯加工品の商品製造と仕組みづくり

・商品製造に関する製造工程の確立、衛生管理の体制、商品の管理体制などの仕組みを作る。

・連携先との製造体制の調整

・生産者との生産調整

 

 

スケジュール

実施内容

4月上旬〜6月上旬

商品製造に関する仕組みづくり

6月上旬〜7月上旬

商品製造の確立

7月上旬〜

商品製造の本格始動

 

 

2、販売先の営業

・販売先のリストアップ

・営業資料の作成

・販売先との調整

 

スケジュール

実施内容

4月上旬〜5月上旬

販売先のリストアップと営業資料作成

5月上旬〜7月上旬

販売先への営業とサンプル発送

7月上旬〜

商品の展開