5児の母が移住して農業に挑戦してみたら… ~ 広島の片田舎から始まった、アジアのおいしい未来
5児の母が移住して農業に挑戦したら… ~ 6/6(金)夜 地域と日本を元気にするセッションのご案内です!
「赤ちゃんに安全なものを食べさせたい、いっそ自分で育てた作物なら…」と思ったことのある皆さま
「移住先の田舎で夫婦で農業、5児を育てながら、仲間と事業拡大」と聞き、「盛ってない?」と疑う皆さま
前市長の議会批判の動画の悪影響で、「安芸高田市が実は地域おこしの先進地だ」と知らない皆さま
来たる6月6日(金)19~21時、ZOOMにて、以下のセッションを行います。
一般社団法人 スマート・テロワール協会主催 セミナーシリーズ
『目指そう! 我が町をスマート・テロワールに』
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5児の母が移住して農業に挑戦してみたら… ~ 広島の片田舎から始まった、アジアのおいしい未来
■ 矢野智美氏 [広島県安芸高田市向原 (一社)KURU KURU代表、農業&農産加工業]
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コーディネータは、同協会理事で(株)日本総合研究所主席研究員の、藻谷浩介が務めます。
来たる6月6日(金)19~21時開催、ZOOMにてオンライン配信
※ その時間はダメ!という方。見逃し配信があります!!まずはお申し込みいただければ、
数日後に、ご登録アドレスへ視聴先URLをご案内します。以降は随時、ご視聴可能です。
後日申込みはできませんので、必ず当日6月6日(金)の終了時間21時までにご登録を!
※ ご興味がおありになりそうな方へのご拡散、転送、大歓迎です!
■ご参加には、下記のアドレスに空メールを送信ください。■
st66@nagai-inc.online (← このご案内メールへの返信ではないのでご注意ください)
■折り返し、案内メールが届きます。お待ちしています!■
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偶数月のゾロメの日開催の、(一社)スマート・テロワール協会のオンラインセッション
『目指そう!我が町をスマート・テロワールに』
25年度第2回を、6月6日(金)19-21時に、ZOOMで開催します。
田舎に移住して、大家族で、地域と交流しながら農業したい… そんな夢を持ったことはありませんか?
広島県安芸高田市向原地区に住む矢野智美さんは、それを実際にやっている、とっても明るい女性です。
広島市の都心で育ち、フィリピン人の夫と現地で暮らしていましたが、政情不安のため家族4人で帰国。
しかし戻った広島市での暮らしに違和感を覚え、市の北にある農村に家族で移住。農業を始めました。
移住後に3人が生まれ、現在は5児の母。陽気な夫と13haの田畑を耕作しながら、シェアハウスを運営。
村にあるものを何でもくるくる循環させようと、地域の女性たちでKURU KURUを結成。
廃線が心配される地元の駅に事務所とシェアキッチンを置き、廃校危機の地元高校とも連携。
有機栽培のくず米を加工し、お菓を手始めに、安心して与えられる離乳食を開発しています。
ブランド名は Farm to baby (農園から赤ちゃんへ)。おかゆ、ホットケーキミックス、甘糀、
赤ちゃんが食べられる米菓などの商品化にこぎつけました。→ https://kurukuru-akitakata.com/
でも矢野さんは、農村に移住するまで、ビジネスの素人でした。挑戦心と地域への思いに加え、
スマート・テロワール協会の支援で製粉機を購入したことが、加工品の開発につながっています。
協会の藤岡監事と川村理事(市出身者のつくる「安芸高田応援の会」会長でもあります)から、
農産加工品開発・製造・販売のイロハの手ほどきも受けました。(←ちょっと自慢させてください)。
安芸高田市は、市議会と対立する前市長の配信した動画で、「旧態依然の田舎」とディスられています。
ですが実際には、6町合併の当初から、旧町の個性を活かした住民主体のまちづくりの先進地域でした。
矢野さんのお話で、よそ者にも子どもにも優しい、子育て女性がビジネスに挑戦できる田舎のリアルを、
ぜひあなたも実感してみませんか。先入観で固まったウロコが、きっと目から何枚も落ちるはずです。
そして思うかもしれません。自分も挑戦してみよう! あるいは挑戦している人を助けてみよう、と。
その際には、ぜひスマート・テロワール協会にもご相談ください。→ https://www.smart-terroir.com/
■ご参加には、下記のアドレスに空メールを送信ください。■
st66@nagai-inc.online (← このご案内メールへの返信ではないのでご注意ください)
■折り返し、案内メールが届きます。お待ちしています!■
※ 当メールへのご返信ではありませんので、よくご注意ください!
※ 携帯やスマホからのメールには、事務局からの返信メールが届きません!
必ず(docomo、au、softbank)のついていないアドレスをご使用ください。
※ フリーメール(Gmail、yahooメール、等)で構いません。
【見逃し配信】
数日後に登録アドレスへ視聴方法をご案内します。以降は随時ご視聴可能です。
ご希望の方は、必ず6月6日(金)21時=終了時間、までにご決済ください。
(なお当日の配信はZOOMのみになります。Youtubeのリアルタイム配信は行いません)。
【ご参加費用】
1,000円(税込)
※会員(年会費5,000円)の方は、無料でご視聴可能です。
入会ご希望の方は、空メールへの返信を読んでお手続きください。
(これまで、会員お申し込みを頂いた多数の皆さま、ありがとうございます。)
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【スマート・テロワール協会とは?】
「農村は人が少ないから、何をやっても豊かにならない」と感じていませんか。
少子高齢化、過疎化、産業の衰退など、農村が抱える問題はたくさんあります。
それらを大転換するために提唱されたのがスマート・テロワールです。
スマート・テロワールが目指すのは、食・住・エネルギーの分野における自給圏です。
たとえば輸入に頼る家畜飼料のトウモロコシ。
お金を外国に払い続けるのではなく、地域内で回すことに転換すれば豊かになります。
鍵は、地元の資源(余剰水田、遊休地、木材、太陽)を活用し人々が連携することです。
住民相互の洗練された互酬が織りなす固有の美しさと豊かさと健やかさにあふれる農村。
それが、スマート・テロワールの未来像です。
■スマート・テロワールは、元カルビー社長の故・松尾雅彦氏が提唱しました。
■『スマート・テロワール 農村消滅論からの大転換』(松尾雅彦著・学芸出版社刊)
「水田を畑地に大転換すれば農村は15兆円産業を創造できる」
スマート・テロワール協会 https://www.smart-terroir.com/ では、
地域をリードする人々を応援し、スマート・テロワールの実践・普及活動をしています。
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